月別アーカイブ: 2008年9月

重慶の中心地、解放碑広場で重慶美人がいないか「打望」してみました!

前回訪れた朝天門広場から移動して中心地にもどります。前回の記事はこちら。
四川大地震の後、重慶、朝天門広場に行ってみた!

市内へ向かいましょう。重慶市の中心市街地です。ここ重慶には日本の日立の技術を使ったモノレールが通っています。昔は観光用として乗車券は15元だったそうですが、そんな高額、誰も乗らない。今では4元~となっています。それでも高いので普通の人は1元で乗れるバスを利用します。

このような感じです。
重慶軌道交通2号線 http://www.2427junction.com/chinachongqing02.html

このモノレールも近くを通る市街地に、解放碑広場という広場があります。日本でいうと、渋谷のハチ公前みたいな感じでしょうか。若者も集まるスポットです。

奥に見える白っぽい塔が有名です。解放碑広場というだけあって、抗日戦争勝利を記念して建てられた石碑です。しかしこの一帯は歩行者天国となり、両サイドには有名な外資でパートや映画館もあったりと、遊べる一角です。上海の南京東路と似た感じですかね。

解放碑広場

参考サイトによると以下のような歴史だそうです。以下引用。

 重慶の「解放碑」とは、1941年に抗戦兵士の士気高揚のために国民政府によって最初に建てられたのが、1946年に抗日戦争勝利を記念して改めて「抗戦勝利記念碑」として建てられ、1949年に至って重慶が人民解放軍によって「解放」されたのを記念して1950年に「重慶人民解放記念碑」、通称「解放碑」としてできたものです。

 あれから60余年、今はこの周辺は「解放碑CBD(Central Buisiness District)」に生まれ変わり、高層ビルが建ち並んでオフィスやショッピングモールが集中し、重慶で最も賑わう繁華街になっています。解放碑も今や高層ビルの谷間に埋もれてしまった感じもありますが、人々の待ち合わせ場所として周囲はとても賑わっています。

引用元 http://blogs.yahoo.co.jp/mainichigaharu/66258529.html

解放碑広場2

外国ブランドも大々的に!
解放碑広場3

さて、ここの場所にまつわる面白い言葉を聞きました。

「解放碑広場に座って、行き交う人を見ていると、1分で3人は美人を発見する!」(人数が合っているかは、すいません、記憶に自信ない。。。)

重慶と言うと、思い浮かぶのはおいしい料理「四川料理」。ですがそれ以外にも「重慶美人」が有名なんです!

そして、このように「広場で美人を探すこと」を重慶語で打望(dawang)と言うそうです。まさに字のごとくです! たしかに重慶の人は綺麗な人が上海と比べても多かった気がします。

といっても、この日は真夏。炎天下。昼間にはあまり若者は見かけず、おじいしゃんたちがやたらに目についたのでしたー。

日陰のおじいしゃんたち

と打望してみた結果の写真がないので、ちょっと、タイトル倒れになってしまいごめんなさい。

こちらのサイトによると、実際にそういう統計データもあるようです。
美人分布地図 – 中国生活の日記 – Yahoo!ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/jiitanio/9128702.html

重慶は美女の多い街ランキングで1位だそうです。

1、重慶(重慶市) 24.25%
2、成都(四川省) 22.89%
3、長沙(湖南省) 20.57%
4、武漢(湖北省) 19.63%
5、米脂(陝西省) 19.05%
6、大連(遼寧省) 18.82%
7、忻州(山西省) 18.56%
8、安慶(安徽省) 18.18%
9、ハルビン(黒竜江省) 17.93%
10、杭州(浙江省) 17.85%

[amazonjs asin=”B00GSHI038″ locale=”JP” title=”脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ”]